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Sukhai YOGAが考える”楽に”走るということ。
2018.12.13
こんにちは
「横浜の端っこでヨガとランニングを学べるスタジオ」
Sukhai YOGA ‐スカイヨガ‐です。
ご迷惑おかけしていましたスケジュールカレンダー
ちゃんとご覧いただけるようになりました!
HPのトップにスケジュールページへ飛べるアイコンを設置。
ちょっと見やすくなったらいいなぁ、と思います。
さて、カレンダーにもUPしていますが
今週末の日曜日に第2回RUN LABイベントを開催します。
↓ 前回の様子はこちら ↓
今回は「ランの重心位置って?」と銘打って
みんな悩んでる着地点から重心操作について
動きながら学んでいこうと思います。
気分はすっかり
さぁ、みなとみらいで僕と握手! です。
(昭和のヒーローの名言、わかる方だけ笑ってやってください^^;)
さて今回は、
イベントでもSukhai YOGAでも一貫してお伝えしている
「楽に」走るについてお話したいと思います。
「楽に」「速く」走るって矛盾してる?!
Sukhai YOGAで推奨するランニングでは
いつでも「快適に」「楽に」という表現を用いています。
それは無理や無駄のない身体の使い方をつうじて
本来持ちうるあなたの可能性をスムーズに引き出そう、という考えに基づいています。
この表現が誤解を受けることがあり、
ごくたまーに”楽に = 一生懸命でない”と捉える方に出会います。
そもそもランニングって頑張るものでしょ?!
私は苦しい方が効いてる気がするけど?!
わかりますよー、その気持ち。
確かに走ってる時は苦しいです。
(なんでお金を払って苦しいことするの?なんて聞かれません?)
でも走り終わればその苦しさはちゃんと消えますし
むしろ心地よさを得られる。
だから”走る=楽しい”となり、習慣にしたくなるわけです。
だけど
もし走った後の身体に疲れやダメージが出て
それをいつまでも引きずることになったらどうでしょう?
”走る=ツラいもの”という印象が強く残りますよね。
真意をちゃんと記してみますね。
ヨガから学べるランニング
Sukhai YOGAでいう「楽に」という考え方は
ヨガスートラ(ヨガの経典)に基づいています。
SUTHIRA SUKHAM ASANA (スティラ スカン アーサナ)
”座法(ポーズ)は快適で安定したものでなければならない”
なりふり構わずポーズの難易度ばかりを追い求めることなく
日々の鍛錬で安定・快適を積み重ねながら体得することが大切です。
しかしただ繰り返すだけでは思うような変化・効果は訪れません。
そこにはちょっとした身体の使い方のコツがあり、
それを日々のプラクティスの中でスムーズに行えるよう
心と体で感じとりながら学んでいくのです。
ヨガを鍛錬した人だけが知っている「楽のための力」
ヨガの鍛錬が進んだ人々は
ダイナミックなポーズも実に滑らかに、穏やかにとります。
でも穏やかそうな外見からは想像つかないような
力のぶつかりや重なりが内側で起きていて・・・
実はすごいことになっているんです(笑)。
でもすごいことにならないとその穏やかな動きは得られない、
”楽をするための力”を働かせています。
同じことを一般の方がしたら翌日はロボット確実 (;´∀`)
ヨガはランニングのように
タイムや距離のように具体的な数値化はされませんが
その快適さ・楽さには確かに裏付けがあるのです。
ランニングも同じこと。
力づくで記録を獲りにいってもそこに安定はありません。
例えゼェハァいう練習でも、そこには自分を見つめるゆとりが欠かせません。
Sukhai YOGAが目指したい「楽に走る」とは
身体にも、取り組む心にも
まっすぐ伝わる「一生懸命」が叶っているか?
自分自身を見立てる力を養われた状態
Sukhai YOGAでは、これを「快適」で「楽」な動きと呼びたいと思います。
ということで
走るたびにヨガの心も学べるランニングイベント
RUN LABは12月16日(日)開催です。
ご興味のある方はまず1回お試しください。
そして今日もココロもカラダも育つ、を心がけて
ヨガクラスを朝から晩まで。
ヨガ漬けで忙しいなんて幸せですよね^^
皆さまもどうぞ心豊かな一日をお過ごし下さい♪
それでは今日はこの辺で。
明日もあなたの心に青空が広がりますように。
横浜市金沢区のプライベートスタジオ
<金沢八景駅からバスで15分 /六浦駅から徒歩20分>