News新着情報

Newsマーク 運動がなかなか上達しない、という方へ。

2019.03.16

 

こんにちは

「横浜の端っこでヨガとランニングを学べるスタジオ」
Sukhai YOGA ‐スカイヨガ‐です。

 

すっかり春めいてきましたね。

スタジオ庭の蕾もほころび始めました。

 

春といえば新生活スタートで
新しい学びを志す方もいらっしゃるでしょう。

 

↓ 新しい学びが身になる方法を書いた前回コラム ↓

学んだことがちゃんと身につく4+1の秘訣とは

新しく何かを始めよう、とワクワクする季節。

あたたかくなると
重いコートから解放されるし
外は陽気もいいし

「ちょっと運動してみようかなぁ」
なーんて熱がふつふつと湧いてきませんか?

 

おさらい(復習)がいいことは読んでわかったけど

運動に関してはどうもセンスがなくて
なかなか上達しないんですよ、という方もいらっしゃいます。

そこで今回は
あなたの”運動したい熱”がちゃんと上達に結びつくための
学びの手順について一緒に考えたいと思います。

 

 

 

まずは「ただ、やる」

 

目や耳は”欲しい分だけ”

 

毎日歩く道の途中で
「あれ?あんなお店あったっけ?」
なんてご経験ありませんか?

それ、気のせいじゃないんです。

 

私たちの目や耳は、
脳で処理できる情報を選び取って取り込むと言います。

別の表現に言い換えれば
”処理できないものは見ない、聞かない”ということ。

 

だからよく見える時、よく聞こえる時は
処理できる範囲が広がっているということですね。

 

ちなみにお年を召した方は
その辺の選択が本当に潔い(笑)。

褒め言葉だけ(時に悪口だけ)よく聞こえる。
聞きたくないことは「聞こえないのよねー」で終わり。

 

聞こえるうちはちゃんと耳を澄ましていきましょうかね^^;

 

だから、まずは「ただ、やる」

 

初めてヨガクラスに参加される方は
動きを追うのがやっと。

気が付けば息は止まっているし、
リラックスも何もあったもんじゃない!は”ヨガ初めてあるある”です。

回を重ねると
息が止まっている苦しさに気付き、
あれ?私なんか違う?!と目が開き、
「先生いつもあんなこと言ってた?」と耳が開く。

(だから大事なことは何度も何度も言いますw)

 

以前より見える、聞こえる、は経験値UPの証拠。

 

前よりうまくやってやろう、という期待や焦りより
もしかしたらうまくいかないかも?という不安より

まずは「ただ、やる」

 

そこから見え、聞こえ、感じられるものを
素直に受け取ることが最大の学び、だと私は思います。

 

本番は練習のトレース

 

「ただ、やる」ことに馴染んでくると
得られる”気づき”も増えてきます。

 

運動の上達を目指す次の段階として
その”気づき”をつうじて
動きの質をどう高めるか?を考えてみましょう。

 

ハビットスポーツの場合

 

バスケットや野球など
練習を積めば身体が勝手に動くようなスポーツを
「ハビット(習慣)スポーツ」と呼ぶことがあります。

 

バスケ部上がりの私を例に挙げるとするならば、
もはや宣言するのも憚られるほど”なんちゃって”になりつつあります。

が!
ランニングシュートの時はちゃんと2歩でボールを放てます(多分)。

 

なんでできるの?と尋ねられてもわからない、
それがハビット(習慣)というものです。

 

ハビットスポーツの最たるものは”自転車に乗る練習”だと思います。
一度乗れたらもう転べないですよね。
球技じゃわからん、という方もイメージできましたか?

 

これをプロスポーツの世界に落とし込むと
成功のカギは
”いかに想定外をなくし当たり前(習慣)にするか”。

 

練習の中で動きを習慣化させれば、
本番ではそれをトレース(なぞる)だけでいいのです。

 

NBA(アメリカプロバスケットボールリーグ)のゲーム前は
あえて人とぶつかり体勢を崩した状態でのシュートや
反対の手で別の運動をしながらのドリブルや・・・
どの選手も実戦さながら。

 

練習したものをそのまま出せばいい、と言えるように
本番をリアルに想定できる力も必要だなぁ、と思うのです。

 

ランニングはハビットスポーツにあらず

 

話をランニングに置き換えますと、
実はマラソンってハビットスポーツじゃないんです。

 

市民ランナーレベルでいうと
フルマラソン完走したいからって
練習で予め42.195km走る方はほぼいませんが、
みんなだいたい完走はしちゃいますよね?

 

一人で練習しているペースが
複数人で引っ張りあうと楽にとれるようになり
レースに出ればうっかりオーバーペースになるほど

本番では練習で見たことのない自分に出会えます。

 

全てを練習しなくても本番が成り立つ、
ハビットスポーツでないからこそ楽しめる
無限の可能性があるのは素晴らしいですね。

 

秋から春の初めにかけてはマラソンシーズン。

毎週のようにレースに出る方もいらっしゃいますが、
”本命さながらの練習”と位置付けたレースを走ることで
トレースしたい練習の質を体感しているんだと思います。

 

周りにそんなランナーがいたら
「どうかしてる><」と言わずに
どうかあたたかく見守ってあげてください(笑)。

 

トレースをしているようで

 

トレースというと
同じところを何度もなぞるようですが
(例えるなら↓のネズミさん)

 

実際には同じところを辿るようで
一巡したら一層上のレベルに上がっている、

”螺旋階段”のようなイメージです。

ヨガの代表的な動き”太陽礼拝”も
同じ動きの繰り返しととらえずに
繰り返すたびに一層上の気づきや学びがあるよ、と
3日に1回は(笑)伝えています。

 

そして究極は「ただ、やる」に帰る

いろいろ気づき、感じ、質にこだわったら

究極のスタイルは
やっぱり「ただ、やる」なんです。

 

動きの中で自身をよく観察することが習慣化(ハビット)され、

さまざなま気づきによって得られた感覚は
繰り返す(トレース)ことであなたのものとなり、

また次の動きへの気づきが高まる。

 

そうなれば無理な動きでケガをすることもないし
ケガをしなければ動きを中断されたりリセットされることもない。

 

「ただ、やる」ってすごく奥深くて、
その深さに気づけた方には最大の学びとなります。

 

運動でなくても構いません。

日常の動作を”気づき”をもって行ってみてもいい。

その素晴らしさを知ることができたなら
運動だってちゃんと上達しますよ。

 

ぜひお試しください^^

 

 

さて、今日はこれから”日本で唯一走りを学べる”RUN LABイベント♪

全4回のシリーズを今月からもう一巡する予定です。

ご参加が2周目に突入する方が
どんな螺旋を描いてステップアップしてくださるか、
私もとっても楽しみです。

 

イベントでの学びもまたシェアしますのでお楽しみに

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。