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Newsマーク 足底筋膜炎(足底腱膜炎)のこと ②足裏の構造

2018.08.02

こんにちは

「横浜の端っこでヨガとランニングが学べるスタジオ」
Sukhai YOGA(スカイヨガ)です。

 

私がランニングを始めて10年とちょっと。

ヨガで学んだ身体の仕組みを取り入れながら
痛みから開放され、疲れにくいフォーム習得を目指していただくべく
ランニングトレーナーとしても活動しています。

 

今までのランニング人生で一番耳にしているランナーの天敵
足底筋膜炎(足底腱膜炎)について語ってみよう、という連載。

 

まず手始めに、足裏の構造について触れてみようと思います。

先日ちょっと書きましたが
足首から下の骨は26個あります。

 

その骨をまたぐように走る筋肉をかぶせた図説はこんな風です。

※ 筋肉上にがっつり書かれた矢印を地道に消した力作(笑)。

 

力こぶをつくる腕の筋肉のように関節が一つだったらいいのですが
いくつかの骨をまとめて繋ぐような筋肉が多いことがわかります。

 

こうして小さな骨の集合体であるから
そして筋肉が骨たちをまとめて繋いでくれているから
足裏には土踏まずのようなアーチができ
そのアーチがバネのように体重を支えてくれるのです。

 

ではよく聞く「足裏のアーチ」とは?

皆さんご存知の土踏まず(内側アーチ)の他に
図のように外側アーチ横アーチと全部で3つあります。

これらアーチのバランスが崩れて、バネが上手に使えないことが
足裏にまつわるトラブルを引き起こします。

 

ご自身の足裏を眺めながら
「フンフン、あるある。私は大丈夫!」と思っていませんか?

正直なところ、かつての私は思っていました。

 

足裏を眺める=足裏が宙に浮いた状態ですよね?

これらのアーチがバネの力を発揮すべきは『足に体重が乗った時』。

私、コトブキの内側アーチです。

足底筋膜炎持ちではありませんが、だいぶ土踏まずが潰れてしまっています。
(これも自撮りなので、実際の立位はもう少し潰れた状態かと推察されます。)

 

アーチが活躍できない状態でランニングをすると
体重の衝撃を着地点からダイレクトに受けます。

2つ目の筋肉の図を見ても
ピンクで色付けされている筋肉に付いた紐状の「筋膜(=腱)」が多い足裏。
※ 一般的に筋肉の束を包んでいると「筋膜」、筋膜のみでは「腱」と呼び、腱で骨と接合しています。

筋膜はほぼ伸縮しませんから
足裏で受ける衝撃を吸収してくれる役割もありません。

そしてほとんどの筋肉が踵骨(しょうこつ=カカト)に付着しています。

…なるほどな。

と痛む箇所を想像された方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回は
1.足裏は26個の小さな骨の集合体である。
2.その骨を複数またぐように筋肉が付き、アーチを形成している。
3.足裏では3つ(内側・外側・横)のアーチが着地時に機能することが大事。
4.足裏の筋肉は腱(筋膜)が長めで、踵に付くものが多い。

こんなことをお話ししました。

 

足底筋膜炎(足底腱膜炎)が起こるプロセス
次回のヒントもちょいちょい出してみました。

また一緒に確認していきましょう。

では今日はこのへんで。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。